【アイリスオーヤマ電気圧力鍋は後悔する？】デメリット4点詳しく解説します

本記事ではアイリスオーヤマの電気圧力鍋(KPC-MA4)の購入を迷っている方へ、実際に電気圧力鍋を使用している筆者が感じたデメリットをお伝えし、購入後後悔しないよう購入の際の参考にして頂ければと思います。

【結論】電気圧力鍋デメリットは4点

実際に感じる電気圧力鍋のデメリットは４点

私が実際に使用して感じたアイリスオーヤマの電気圧力鍋のデメリットは4点、「調理にかかる所要時間が長い事」「蓋を置くスペースが必要な事」「圧力ピンは手動操作で設定する事」「お手入れは分解・手洗いが必要な事」です。

買って後悔しない？

とはいえ上記のようなデメリットはあるので、本記事で詳しく解説していきます！

デメリット①所要時間は長め

全体の所要時間がかかる

アイリスオーヤマの電気圧力鍋の圧力調理モード、例えば15分で加圧とレシピに書いてある場合スイッチを押してから完成までの所要時間は1時間かかります。

所要時間を短くする方法はある？

圧力モード以外の温度調理や蒸し調理を上手く使えば所要時間の短縮に繋がります。

電気圧力鍋をよく利用する私の感想としては、手羽元やロールキャベツ等のお箸がスッと入ってほしいメニューは圧力調理、炒め物や丼物の具等歯ごたえがある程度残って良いメニューは圧力調理以外の調理モードでも美味しく仕上がると感じています。

また、圧力調理で所要時間がかかるとしても、加熱中はほったらかしでＯＫなので、他の家事をしたり子供と遊ぶ時間をとったりと時間の有効活用ができますよ。実際に自分の作業時間が減る点は嬉しいポイントです。

所要時間が短い電気圧力鍋もおススメ

電気圧力鍋の中には圧力調理を時短で行う事ができる物もあります。それがタイガーの電気圧力鍋COOKPOTです。

COOKPOTのうま圧調理は調理に適した程よい圧力をかけ、減圧時間を短縮した調理モードの為、全体の所要時間が短くなる点が魅力的です。

デメリット②蓋を置くスペースが必要

蓋を置く場所に困る

アイリスオーヤマの電気圧力鍋を購入後、思ったより困った事は蓋を置く場所に困った事です。自立しないので、横向きに置くか、どこかに立てかけておく必要があります。

直径は500mlのペットボトルよりも大きいサイズで厚みもあります。

蓋スタンド付きの電気圧力鍋もおススメ

アイリスオーヤマの電気圧力鍋のより新しいモデルで蓋スタンド付きの物もあります。立てかける事ができるだけで、置く場所が無い問題も解決する事ができるので、こちらもおススメですよ。

デメリット③圧力ピンは手動操作

実際に使用する時の注意点は？

圧力調理を行う時のピンの設定は自動ではなく、手動でおもりのレバーを設定する必要があります。

圧力調理なのに排気にしていた、または、圧力調理でないのに密封にしていた事に気づいた時は取り扱いに注意が必要です。

特に圧力調理以外で密封にしてしまった場合は鍋の中に圧力がかかった状態になっているので、慌てて排気のレバーにすると蒸気が一気に噴射する危険があります。

圧力がかかった鍋の減圧を自分で行う際は気を付けて行う必要があります。説明書に詳しい減圧方法がのっているので、購入時にしっかり確認しておきましょう。

私が気を付けている事

慣れてくるとスタートボタンを連打して加熱開始してしまいがちだったのですが、1度間違えてからは加熱開始前のディスプレイの表示をしっかり見ておもりレバーを設定するようにしています。

デメリット④分解してお手入れする必要がある

お手入れする部品

お手入れが必要な部品は、本体・内鍋の他に本体裏の水受けや蓋を分解して圧力ピンやおもりレバー・パッキン等を手洗いする必要があります。

匂いが気になる時

内鍋の匂いが気になる時はお手入れモードで洗浄する事ができます。

お手入れは大変？

分解、手洗いと聞くと大変なイメージがあると思いますが、実際に見れば取れる部分がわかり、難しい分解や組み立ては無く、各部品に汚れもほとんど付着していないので、私はお手入れが大変と感じる事はあまりありません。

デメリットはあるけど買って良かった

電気圧力鍋のデメリット4点、いかがでしたでしょうか？

電気圧力鍋は購入後のデメリットもありますが、

こんな料理や

こんな料理

こんな料理も

作業時間ほぼ無し、ほったらかし調理で美味しく調理する事ができます！

本記事ではアイリスオーヤマの電気圧力鍋のデメリットについてお伝えしました。私は購入して全く後悔していないです！気になっている方の購入の際の参考になれば幸いです。以上、イエ居代でした！