ベースブレッドはダイエット効果があるのか?管理栄養士が解説します!

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ベースブレッドとは

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ベースブレッドとは

ベースブレッドチョコ味

ベースブレッドという商品、お近くのコンビニや薬局で見たことがある方も多いのではないでしょうか?

パンはパンでもからだに必要な約30種類の栄養素がはいっている為完全栄養食とも呼ばれています。

ベースブレッド味の種類

現在ベースブレッドが販売しているパンの商品はチョコレート、メープル、シナモン、こしあん、コーヒー、ミニ食パン(プレーン)、ミニ食パン(レーズン)、プレーン、リッチ、カレーの10種類でした!

種類が多いと飽きずに続けられそうだね。

ベースブレッドを実際に食べた感想

ベースブレッドを実際に食べてみました。パンよりも少し硬めの食感で、甘さは程よい甘さを感じました。私は甘すぎるパンは少し苦手なので、この点は嬉しいポイントでした!

原材料を確認すると小麦全粒粉や大豆粉を中心とした材料で作られている為、全粒粉や大豆の風味が感じられました。

美味しく頂きました!

結論:ベースブレッドはダイエット効果あり

理由①低糖質・低脂質である

ベースブレッドにダイエットの効果があると考えられる理由の1つ目は菓子パンと比較すると糖質や脂質のカロリーを占める割合が少なく、高血糖による体重増加や高脂質で高エネルギーによる体重増加が起こりにくい事が考えられます。

例えばメロンパン1つの糖質量は1つ約300kcalに対し糖質は約50g(200kcal)、脂質は約10g(90kcal)とほどんどの栄養が糖質や脂質で占めている事に対し、ベースブレッドはチョコレート味は1つ236kcalに対し糖質は約24.3g(100kcal)、脂質は8.6g(77.4kcal)と低カロリーでかつ、カロリーに占める糖質や脂質の割合が少ない事がわかります。

過剰になりいやすい糖質や脂質が控えめなのが嬉しい!

理由②高たんぱく質である

ベースブレッドにダイエットの効果があると考えられる理由の2つ目はタンパク質が多く含まれている点です。

チョコレート味に含まれるたんぱく質量を確認したところ、13.5g入っていました。メロンパンに含まれるたんぱく質は約6gと倍以上のタンパク質が含まれている事がわかります。タンパク質の1日の目安量は理想の体重×1.2(g)と考えられる為例えば理想体重が50kgの人は1食20gのタンパク質が必要となりますので1つ食べると1食のタンパク質が大きくまかなう事ができる事がわかります。

タンパク質は不足すると糖質や脂質の代謝の場である筋肉が減量しますので、しっかり摂る事でダイエットの後押しとなる事が考えられます。その為今までタンパク質が不足しやすい食事(朝はトースト1枚や菓子パン、昼はパスタ等)だった人はベースブレッドに置き換える事でタンパク質が体内に充足し痩せやすい身体作りに繋がる事が考えられますよ。

タンパク質は痩せやすい身体作りに必要な栄養素です!

理由③代謝の為のビタミンも摂れる

ベースブレッドがダイエットに効果があると考えられる理由の3つ目は代謝に必要なビタミンも摂る事ができる点です。

糖質やタンパク質、脂質の代謝に必要なビタミンB群や身体を錆付きから守る抗酸化作用のあるビタミンCやEが1食の目安量分摂る事ができる為、摂った栄養を効率よく身体が利用できる事が考えられます。糖質を効率よくエネルギーに変換する事ができたりタンパク質をうまく筋肉合成に利用できる事は結果元気な身体作りに繋がります。

元気に過ごす事ができるという事は運動を増やしたりストレスによる過食を抑える事ができますので、結果ダイエットに効果がある事が考えられますよ。

効率よく栄養を利用できる事でスッキリ過ごす事ができる!

ベースブレッドのメリット

良い点①買い置きができ欠食を防ぐ事ができる

ベースブレッドの賞味期限は約30日と市販のパンと比較すると長めです。その為買い置きしておけば忙しい時も欠食の頻度が減る事が考えられます。

欠食をすると脂肪へのため込みが多くなったり、血糖値の下がりすぎや次の食事時に血糖値の急上昇が起こり、高血糖による体重増加が起こりやすくなります。

良い点②不足しやすい栄養が摂れる

ベースブレッドは糖質、タンパク質、脂質の3大栄養素だけでなく、ビタミンやミネラルも摂る事ができるパンです。その為、不足しやすい栄養を手軽に摂る事ができる点も嬉しいポイントです♪

ベースブレッドのデメリット

悪い点①栄養がお互いの吸収を妨げる可能性

ベースブレッドのデメリットとしては栄養素同士が吸収効率をあげる場合もあれば吸収を妨げる可能性もあります。

例えば日本人が不足しやすいカルシウムですが、リンの摂取によりカルシウムの吸収が阻害される事が考えられる為、1日の摂取量は同量程度が良いとされています。ベースブレッドに含まれるカルシウムは113mg、リンは173mgとややリンの量が多い為、上手く吸収されない可能性も考えられます。

色々な食材から色々な栄養を摂る事が大切です!

悪い点②栄養を最適な形で摂れる訳ではない

栄養素は最適な形で摂る事で吸収を後押しする事が考えられます。

例えば動脈硬化の予防にも効果があるオメガ3系の脂質もベースブレッドに含まれていますが、脂質は酸化すると質が落ちてしまうので鮮度の良いお魚から摂ると最適な形で取り入れる事ができます。その為加熱調理されているベースブレッドで摂るオメガ3系の脂質は期待する効果が得られない可能性がある事が考えられます。

栄養を最適な調理方法で摂る事で効果が高まるんだね。

悪い点③菓子パンを食べる習慣がつきやすい

ベースブレッドのデメリットとしては1回の食事でパンを1つ食べる習慣ができると菓子パンを食べる習慣がつきやすくなる事が考えられます。菓子パンは糖質や脂質が多くダイエットに不向きのメニューなので、このような習慣がつく事は避けたいですね。

ベースブレッドを安く購入するには

ベースブレッドは公式サイトでスタートセットが20%オフで購入できます!

ベースブレッドのダイエット効果まとめ

ベースブレッドのダイエット効果について、いかがでしたでしょうか?普段のお食事で糖質や脂質の摂りすぎを感じている方やタンパク質の不足を感じている方は置き換える事でダイエット効果を発揮しやすい事がわかりました!

お食事に不足しやすい栄養を摂る事で体重のコントロールだけでなく、体調の改善にも繋がる事も考えられますよ。

商品が気になった方は公式サイト、またはAmazonや楽天からも購入可能ですのでベースブレッドを取り入れた生活を始めてみてくださいね。以上、イエ居代でした!

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この記事を書いた人

イエ居代(イエイルヨ)です。夫、子(2歳&0歳)の4人暮らしです。


病床数300以上の総合病院で管理栄養士経験(主に内科・消化器外科担当)あり、

現在も特定保健指導を中心に多くの人の栄養と健康を支える仕事をしています。

本ブログでも日々の食事を楽する方法についてお送りさせて頂きます♪

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