エルチキのカロリーは?太る?管理栄養士が解説します!

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Lチキって美味しいからローソンに行ったらつい買っちゃう!
でもコンビニのホットスナックってダイエット中に食べてもいいのかな?

ダイエット中にLチキを食べても良いのか気になっている方へ、管理栄養士として働く筆者がLチキのカロリーや栄養を確認し太りにくい食べ方を解説します。

\ 食べる前にはこれ /

目次

1Lチキは太る? 結論


結論ですが、Lチキは約255kcalでご飯のタイミングでおかずとして食べる、おやつの時間に1つ食べる事が太りにくい食べ方であることがわかりました!

以下でLチキのカロリーや栄養素について解説しますので、本記事がご参考になれば幸いです。

2Lチキは太る? カロリーや栄養

カロリー(糖質、タンパク質、脂質)

255kcal、たんぱく質13.7g、脂質16.6g、糖質(炭水化物量)12.8g、食塩相当量1.6g

250kcalはおにぎり1つ分のカロリーと同じくらいです。また、厚生労働省と農林水産省が共同で作成した食事バランスガイドを確認すると、お菓子や嗜好飲料の1日の目安量は「200kcalくらい」を推奨していますのでおやつとして食べると若干カロリーオーバーではありますが、大きくオーバーしないことが考えられます。

他のコンビニと比較

分量カロリー糖質
ファミチキ約100g 252kcal 14.8g
Lチキ(ローソン)約100g250kcal14.2g
ななチキ(セブン)約80g 169kcal 8.1g

大手コンビニのチキンを比較したところ、大きな違いはありませんでした。ななチキは小さい分、200kcalをきっています。

3Lチキは太る? おすすめの食べ方

おかずとして食べる

Lチキを食べたくなった時は、朝、昼、晩ごはんのおかずとして食べる事がオススメです。おかずとして食べるのであれば、他のメニューは低脂質を意識して選択する事がオススメです。

・例1 おにぎり、Lチキ、サラダ(約550kal)

・例2 サンドイッチ、Lチキ、プロテイン(570kcal)

1食500kcalで、糖質、タンパク質、脂質がバランスよく摂れます

1日1回のおやつとして食べる

上記でも述べたようにおやつのカロリーとしても大きくオーバーしていない為、Lチキをおやつとして食べても、太ることはない事が考えられます。

ですが1日の活動量が少ない人や、1食の食事量が多い人は1日を通してカロリーオーバーとなり太る事が考えられます。

4Lチキは太る? オススメでない食べ方

食事にプラスして食べる


ごはんの後、小腹が空いたから食べる、といったようにお食事にプラスするとカロリーオーバーになる事が考えられます。

色々なおやつと一緒に食べる


上記でも述べたように、Lチキ1つで1日のおやつのカロリーを若干オーバーします。その為、Lチキ・ポテトチップス・ジュースのように色々なお菓子を一度に食べる事はダイエット中におすすめではありません。

いろんなお菓子を食べるとあっという間にカロリーオーバーに💦

5Lチキは太る? Lチキのメリット

メリット①タンパク質が摂れる

Lチキのダイエット中に食べるメリットとしては、タンパク質がしっかり摂れる点が挙げられます。1つで12.7gと1食で摂りたいタンパク質の半分以上を摂る事ができます

タンパク質は不足すると、糖分を代謝する筋肉の材料が不足し、太りやすい身体になる事が考えられますので、体内にしっかり充足させる事が大切です。

②メリット②満足感がある


Lチキは食べ応えがある為、満足感があり間食の食べ過ぎを抑える事も考えられます。

6Lチキは太る? Lチキのデメリット

デメリット①質の悪い脂質が多い


Lチキのデメリットとして、お店のフライヤーの揚げ油は何回も同じ油でホットスナックを揚げる過程で酸化が起こりやすく、質の悪い脂質が含まれている事が考えられます。

少し食べるくらいなら問題ないけど、食べ過ぎには注意だね

デメリット②1日の塩分が過多になりやすい

Lチキには1.3gの塩分が含まれています。
厚生労働省が策定している日本人の食事摂取基準では、1日の塩分は成人男性で8g、成人女性で7gを目標量としています。

その為1つで1食近くの塩分を摂ってしまうことがわかります。

6Lチキは太る? 結論

本記事ではLチキを食べると太るのか、管理栄養士の筆者が解説しました!
脂質や塩分が多いものの、1日に1回、おやつやおかずとして食べる事はダイエットに大きく影響しない事がわかりました。

本記事がご参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

イエ居代(イエイルヨ)です。夫、子(2歳&0歳)の4人暮らしです。


病床数300以上の総合病院で管理栄養士経験(主に内科・消化器外科担当)あり、

現在も特定保健指導を中心に多くの人の栄養と健康を支える仕事をしています。

本ブログでも日々の食事を楽する方法についてお送りさせて頂きます♪

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