ななチキのカロリーは？太る？管理栄養士が解説

ダイエット中にななチキを食べても良いのか気になっている方へ、管理栄養士として働く筆者がななチキのカロリーや栄養を確認し太りにくい食べ方を解説します。

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1ななチキは太る？　結論

結論ですが、ななチキは169kcalでご飯のタイミングでおかずとして食べる、おやつの時間に1つ食べる事が太りにくい食べ方であることがわかりました！

以下でななチキのカロリーや栄養素について解説しますので、本記事がご参考になれば幸いです。

2ななチキは太る？　カロリーや栄養

カロリー（糖質、タンパク質、脂質）

169kcal、たんぱく質14.5g、脂質8.7g、糖質（炭水化物量）8.5g、食塩相当量1.3g

厚生労働省と農林水産省が共同で作成した食事バランスガイドを確認すると、お菓子や嗜好飲料の1日の目安量は「200kcalくらい」を推奨していますのでおやつとして食べても大きくカロリーオーバーにはならない事がわかります。

他のコンビニと比較

	分量	カロリー	糖質
ファミチキ	約100g	252kcal	14.8g
Lチキ（ローソン）	約100g	250kcal	14.2g
ななチキ（セブン）	約80g	169kcal	8.1g

大手コンビニのチキンを比較したところ、大きな違いはありませんでしたが、ななチキが少し小さい分、低カロリーである事がわかりました！

3ななチキは太る？　おすすめの食べ方

おかずとして食べる

ななチキを食べたくなった時は、朝、昼、晩ごはんのおかずとして食べる事がオススメです。おかずとして食べるのであれば、他のメニューは低脂質を意識して選択する事がオススメです。

・例1　おにぎり、ななチキ、サラダ（約550kal）

・例2　サンドイッチ226、ななチキ、プロテイン（570kcal）

1日1回のおやつとして食べる

上記でも述べたようにおやつのカロリーとしても大きくオーバーしていない為、ななチキをおやつとして食べても、太ることはない事が考えられます。

ですが1日の活動量が少ない人や、1食の食事量が多い人は1日を通してカロリーオーバーとなり太る事が考えられます。

4ななチキは太る？　オススメでない食べ方

食事にプラスして食べる

ごはんの後、小腹が空いたから食べる、といったようにお食事にプラスするとカロリーオーバーになる事が考えられます。

色々なおやつと一緒に食べる

上記でも述べたように、ななチキ1つで1日のおやつのカロリーを満たしています。その為、ななチキ・ポテトチップス・ジュースのように色々なお菓子を一度に食べる事はダイエット中におすすめではありません。

5ななチキは太る？　ななチキのメリット

メリット①タンパク質が摂れる

ななチキのダイエット中に食べるメリットとしては、タンパク質がしっかり摂れる点が挙げられます。1つで14.5gと1食で摂りたいタンパク質の半分以上を摂る事ができます

タンパク質は不足すると、糖分を代謝する筋肉の材料が不足し、太りやすい身体になる事が考えられますので、体内にしっかり充足させる事が大切です。

②メリット②満足感がある

ななチキは食べ応えがある為、満足感があり間食の食べ過ぎを抑える事も考えられます。

6ななチキは太る？　ななチキのデメリット

デメリット①質の悪い脂質が多い

ななチキのデメリットとして、お店のフライヤーの揚げ油は何回も同じ油でホットスナックを揚げる過程で酸化が起こりやすく、質の悪い脂質が含まれている事が考えられます。

デメリット②1日の塩分が過多になりやすい

ななチキには1.3gの塩分が含まれています。
厚生労働省が策定している日本人の食事摂取基準では、1日の塩分は成人男性で8g、成人女性で7gを目標量としています。

その為1つで1食近くの塩分を摂ってしまうことがわかります。

6ななチキは太る？　結論

本記事ではななチキを食べると太るのか、管理栄養士の筆者が解説しました！
脂質や塩分が多いものの、1日に1回、おやつやおかずとして食べる事はダイエットに大きく影響しない事がわかりました。

本記事がご参考になれば幸いです。

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